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発達障がいとは
LD(学習障がい)
ADHD
(注意欠陥・多動性障害)



改善事例
視覚認知での改善事例
メガネでの改善事例
 





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視覚機能研究会(VDA)
視覚認知/ビジョントレーニング事例

神奈川県 長野県 新潟県 愛知県 大阪府 兵庫県 奈良県 長崎県 


神奈川県
 神奈川県
メガネの一心堂
お問い合わせ:kibebe@megane-isshindo.jp  
ホームページ:http://www.megane-isshindo.jp/
 9歳男子。
ADHD、視覚に依存する部分が苦手なタイプのLD。
鏡文字、漢字の「へん」と「つくり」の混同。
板書が遅く、できたとしても汚い。
図形の問題や、描画、社会科の地図を見る授業は苦手。
その他、幾つかの改善希望事項あり。

自店での検査所見(抜粋)
眼球運動に明確な不具合がありました。
込み入った背景から特定のものを見つけ出したり、断片的な情報から完成される図形をイメージすることは苦手のようでした。
左右の認識が不十分であるとともに、視覚システムの発達に影響を与える原始反射の軽度残存が見受けられました。
バランス感覚が悪く、体全体の動きにも影響しているように思われました。

これらを踏まえた上で、1日15分前後の各種トレーニングをご提案、月1回のペースで約8ヵ月の経過観察を行いました。
眼球運動の大幅な改善、鏡文字・「へん」と「つくり」の混同の解消、バランス感覚の向上、その他、相変わらず苦手な部分はあるものの、スクールカウンセ ラーがみてもわかる変化がいろいろと見られるようになったそうです。また、苦手な課題に取り組もうという意欲が、顕著に見られるようになったことも、親御 さんは喜んでおられました。


神奈川県 
横須賀市内
古門貴子 作業療法士
お問い合わせ:jyttq673@yahoo.co.jp  
ホームページ:
【M.Mさん 小学1年生】
・ 見る時に左目を前に右目を後ろにしたように顔を傾ける。
・ 近くを見る時に顔を近づける。
・ 文字を覚えることが苦手。
・ 読んでいるところがわからなくなったり、行を飛ばすことがある。
・ 探し物を上手く見つけられない。

検査の結果
・ 眼球の動きが乏しく、追視・輻輳などに問題がみられる。
・ 追視・サッケードでは頭との分離が難しく、気が散りやすく、姿勢保持が難しい。
・ 図地判別や図形をイメージすること、記憶は苦手。
・ 視覚システムの発達に影響を与える原始反射の残存があり、目に見えたものに引きずられて姿勢が崩れやすくバランス感覚も悪く、左右の認識が不十分。

トレーニングの内容と期間
療育センターで月に1回の作業療法(リハビリテーション)の訓練の中で各種トレーニングを続け1年間経過観察を行ないました。現在では普通級と個別支援級 に通われ、黒板の文字を写すのが苦手であったり、ノートを途中から書き出したり、同じページにいろいろな教科を書き写したりとノートをうまく使えなかった り、気が散りやすく、集団の一斉指示に従えない状況はありますが、眼球運動の改善に伴い、苦手な課題に取り組もうという意欲が顕著に見られるようになって きました。空間の中にある物を数えられるようになり、書くことへの抵抗がなくなり、音読するときに、1文字ずつ途切れ何を読んでいるかわからなかった状態 から、文節ごとに読めるようになってきました。



長野県
 長野県
マルトキ
お問い合わせ:marutoki@sea.plala.or.jp  
ホームページ:http://www2.plala.or.jp/sss-06/
中2の男子が黒板の字や本の字が見づらいので眼科に行って問題ないと言われたのですが、
もう一度調べてほしいということで来られました。検査をし てみると両眼の輻輳力と遠方と近方の視力に問題がありました。教科書を読んでいて行を飛ばしたり同じところを読むこともあったようです。 そこで軽い遠視と乱視の眼鏡をかけてもらい、ご家庭で眼球運動と輻輳力のトレーニングを行ってもらいました。トレーニングは週3〜4回のペースで1日5 分、消しゴムつきの鉛筆を眼に近づけてより眼をするトレーニングを主に行ってもらいました。 約1ヶ月くらいで効果があらわれ、以前は30分くらいで眼が疲れて勉強に集中できなくなったのが、1時間以上勉強を続けても大丈夫になりました。お母様も 学校の成績が上がったといって喜ばれました。「テストの解答用紙に書き込み間違いをするといった初歩的なミスがなくなり、問題に集中してできるようになっ た」ということです。その後、県内でもトップクラスの進学校に合格されたとお母様からうれしいご報告を受けました。



新潟県
新潟県
メガネのいたば
お問い合わせ:info@opt-asahido.com
ホームページ:http://niigata-megane.com/
   39歳男性(私自身の体験です)
ビジョントレーニングで、何がかわるか私自身の体験談です。

使っているメガネの度数
R=S-1.25
L=S-1.25 BV=1.0

店のすぐ近くの河川敷グランドで、プロ野球独立リーグの新潟アルビレックスB Cが練習をしています。
去年から、店が休みのときは、球拾いのボランティアとして参加しています。 球拾いは外野でしているのですが、飛球の落下点の予測が少し違っていて、 高校まで野球をやっていたのに、思うようにならなく悔しかったです。 (ボール拾いなので直接捕らなくてもいいのですが)
原因は、約20年ぶりだからと思っていたのですが、何回か球拾いに参加しても、 感覚が最初の時期とほとんどかわりませんでした。 こんな思いで最初の1年は終わりました。
そして今年の春から、眼球運動やブロックストリングなどのビジョントレーニングをはじめました。 そしたらなんと、あの少し狂っていた感覚がなくなりました。
今思えば、高校の時も試合で、いつも練習しているグランドや球場以外だと、 フライが捕りにくかったことを思い出しました。
(実際に、簡単なフライをエラーしたこともありました)
高校の時に、ビジョントレーニングをしていれば、もっと違う高校野球人生だったかもしれません・・・



愛知県
愛知県
ジョイビジョン愛知/メガネの井上
お問い合わせ:riguminr@jt6.so-net.ne.jp
ホームページ:http://www.ggm.jp/inoue/
   13歳男子、眼球運動が上手に出来ず、本を読んでも理解するのに何度も読み直さないといけなかったり、漢字がちゃんと憶えられなかったり、体育で跳び箱が うまく飛べなかった子が6ケ月のトレーニングでかなり改善され、テストも良い点が取れたり、体育でも苦手だった球技も上手に出来るようになりました。

(3)11歳男子、黒板の字も教科書の文字も見づらく勉強がはかどらなかった子がトレーニングにより黒板の字も教科書の文字も見えるようになり、黒板の文字をノートに早く写す事が出来るようになりました。

 愛知県名古屋市
ジョイビジョン名古屋/近藤メガネ相談室
お問い合わせ: kms@waltz.plala.or.jp 
ホームページ:  http://kondomegane.com
        15歳 男子 以前から近くのものを見ていると疲れやすく、時々ダブって見えるとのこと。検査の結果、輻湊力(両眼の内よせ)が弱いことがわかり、三点カードなどの輻湊力強化のトレーニングを指導。以後近業もスムースに行えるようになりました。

10歳 女子 弱度の遠視にもかかわらず、遠方近方とも視力障害の訴えがありました。検査の結果、調節の柔軟性(ピント合わせ)に問題があり、フリッパーによる調節トレーニングを実施。現在は遠方近方とも裸眼視力良好で経過観察しています。




大阪府
 大阪府
ジョイビジョン茨木/opt.eyeland
お問い合わせ:joyvisionibrk@gmail.com
ホームページ:http://eyeland.client.jp/
        [中3男子受験生の事例]
*幼稚園から塾に通っていた。
*小学校6年までは、成績はトップクラスであった。
*中学入学以降、成績は下降気味。
*3年に入って、進学塾のクラス分けにおいて、
これまでより下位に振られた。
*志望校のランクを下げることになった。学力低下。
*親としては9万円/月の塾代を掛けているのに、という焦り。

眼鏡等で何か補助出来るかどうかの 可能性をみるため測定をしてみました。

視覚機能検査の結果から机に向かって文字を読むことは短時間的にはできても、 それを数時間継続するのは、かなりしんどいはずです。

このテストを経てさらに聴いてみました。
すると
*それまで好きだったDSを好まなくなった。
*昼間に眠気を催す。脱力感。集中力の低下。

さらに
*夏休みの琵琶湖畔における塾の合宿で、
10時間勉強/日は大いに苦痛であった。
*親に勉強するように常に言われ、ストレスと少しの反抗がある。

これは本人、両親共にストレスになっていると思いました。< 精神論や、やる気の問題でないことは、測定値が示しています。 やる気があっても、それにブレーキを掛ける原因があるので、 それを何とかしないといけません。

年齢から考えると、本来トレーニングで解決するべきところです。
ただしこの中三2学期の数ヶ月、視覚トレーニングのみでアプローチ
することの時間的ロスは、避けたいという親の要望があり、
近見ピンポイント的な眼鏡での輻輳補助と、トレーニングの両面で
これから受験に望むことになりました。

思うに、多くの受験生やその両親が似たような状況で焦りを
感じていると考えられます。

約1ヵ月後、お母様談:
自宅や塾での長時間机に向かっての学習のとき、
指導に基づき眼鏡を使用。
輻輳訓練は10分程度、自宅で息抜き的にIPODで数曲聴く間、
毎日取り組んでいます。

今までより長く学習に取り組めるようになり、
集中力の回復・持続性がみられるとのことです。

私が本人と面談したところ、
結果はどうなるか分かりませんが、塾で受験校のレベルを
下げられそうになったのだけど、
もともとの志望校のレベルへ 軌道修正したとのことです。
後日、お母様より、嬉しいご報告をいただきました。 「直近の進学塾の模擬テストで、 第2志望校は200人中トップになりました。
第1志望は300人中25位になりました。」とのことです。



兵庫県
 兵庫県
視機能トレーニングセンターjoyvision
お問い合わせ:info@joyvision.biz
ホームページ:http://www.joyvision.biz/
   (事例1)小学2年生の男の子
教科書や辞書のページが真っ黒に見えて読めない。行を飛ばして読んでしまう。文字や絵を書くのが苦手。

家庭でのビジョントレーニングを毎日20分行ってもらい、半年後、問題なく読み書きができるようになりました。 トレーニングを終了して2年くらい経ちますが、今は授業についていくことも問題なく、歴史の本を読むのが大好きだそうです。

(事例2)
小1のS君の事例です。
読むときに行を飛ばしてしまう、字をきれいに書き写すことができませんでした。

7月の検査では眼球運動は追従性運動、跳躍性運動ともに非常によくなく、
DEM検査では横読みに104秒かかっていました(6歳以下レベル)
視知覚のMVPT−3検査では25/40で5歳半くらいの子の平均的な視知覚能力でした。

パソコンソフトなどの眼球運動トレーニングとパズルのトレーニングなどをご家庭で行っていただきました。

11月の検査では連絡帳の書き写しの字のバランスが整ってきました。
読みのスピードも向上しました。

次の年の2月の検査では眼球運動もよくなってきて、DEM横読みが67秒(7歳半レベル)、
MVPT−3検査は29/40 7歳レベルまで向上しています。

ご家庭での保護者の真面目なトレーニングへの取り組みがよい結果につながった事例と考えられます。

7月時点での模写検査



11月 線の交差がハッキリ認識できてきています。


2月 3本線の交差がしっかり再生できています。


6月時点(トレーニング開始前の連絡帳


トレーニング後




奈良県
 奈良県
ジョイビジョン奈良/オプト松本
お問い合わせ:nsa41432@nifty.com  
ホームページ:https://www.joyvisionnara.com/ 
        2011年7月からトレーニングを行っている小6男児です。
図形問題・工作・球技が苦手で、読み書き系の困難も併せ持つ児童でした。
【来店〜検査】
とてもおとなしく、検査の指示もよく理解できる。
VMI・MVPTでの検査中、自分の答えに自信が持てないようで、何度もこれで良いのか?という感じで検者(私)の顔を見る。

【裸眼視力】
RV0.2P LV0.5 BV0.6P(眼鏡矯正)
【両眼視機能】
前眼鏡は量販系の屈折矯正のみのメガネを使用です。
【当店検査結果】
完全矯正値
RV1.0 S-2.50C-0.50 AX40 1.25in0.5d
LV1.0 S-1.00C-0.75 AX140 1.25in0.5u
両眼視機能はポラテストにて計測。
(初期FD)
ステレオ系チャートは上記プリズム補正で切替及び遅延も無く良好。

npc 1回目15cm 2回目20cm 3回目20cm
外斜位・上斜位(眼鏡にて矯正)
【眼球運動】
パスート1/5(斜め方向の追視ができず。他方向も頭の動きが顕著に見られた)
サッケード1/5 (パスート同様に斜め方向は回旋しながら動き、他方向は固視点に対して過不足な眼球運動)
【DEM】
AB合計27.89 C42.50 ratio1.52

ベースとなる両眼視機能が眼鏡装用によって向上し、眼球運動の向上は短期目標として達成。
本丸の部分(本事例は複合図形の認知)を長期的にトレーニングした結果、模写は下記のように月を追うごとに向上しています。

初回検査時


A3ヵ月後 VMI
眼球運動・npcはスムーズに。(npcは10cmで分離するものの、5秒程度の固視可能)



B小6男児B 
複合図形の認知が高まり、苦手だった図形問題も苦がなくなったとのこと。
見る・見比べるということが大幅に向上した為、中学受験を行い見事に合格とのこと。





長崎県
 長崎県
メガネ・補聴器の尚時堂 マックスバリュ佐々店
お問い合わせ:shojido@siren.ocn.ne.jp  
ホームページ:http://www.shojido.com/shop.html
       小学2年生のダウン症の女の子
 ・今の眼鏡があっているかどうかを確認してもらいたいということで
  ご来店
 ・見るときに右目を前に左目を後ろにしたように顔を傾ける
 ・近くを見るときに顔をかなり近づける
 ・目を細めるしぐさをする
 ・読んでいるところを分からなくなったり、行を飛ばすことがある。
 ・似たような文字を間違える。(『あ』と『お』を間違える)
 ・鏡文字は書かない
 ・書くこと、ボール運動は苦手
 ・学校は今年までは普通校。来年からは養護学校を検討中。
 ・学校までの道のりは迷わず行ける(歩いて約10分)あまり迷わない
 ・公文式、七田式など、いろんなことにチャレンジ最近軽い眼球運動
  トレーニング開始
 ・聴覚は十分。聞こえていて話も通じる。4歳から5歳くらいまでは
  ダウン症の子供の中でも飛びぬけて理解が良かったが、小学生に
  入りついていけなくなり、急に理解度が落ちたような感じである。
  右:裸眼視力0.12 矯正度数 S-7.00C-2.00X180
 左:裸眼視力0.05 矯正度数 S-9.00C-1.50X180
矯正視力:現眼鏡で遠方0.16  近方0.4
NPC:5〜7p
ローテーション眼球運動:狭い範囲しか動けない、スムーズには追ってこない
サケード(跳躍性眼球運動):顔ごと動いてしまう。気が散りやすい。
完全矯正オートレフ
右:入らず
左:S-11.75C-0.25X12
レチノスコープは振ってみましたが、ほとんど光が入らず、ほぼ分かりにくい状態でした。
※結果的に現眼鏡はそのままご利用頂き、眼球運動トレーニングの方法、眼と手の協調性の向上方法などを実際にお教えしました。
3ヶ月ほど眼球運動のトレーニングをして、その後もう一度来店の方向。
そのときにまた視覚認知トレーニングの方法(図形パズル)をご紹介
するようにお伝えしております。
2ヵ月後お母様からの報告
毎日少しずつのトレーニングの結果
@ 学校で友達とぶつかることが少なくなった
A 平均台を渡れるようになった
B 食事のとき姿勢が良くなりこぼす量がとても少なくなった
C 文字をまねて(見ながら)書くのが上手になった
春休み 再度ご来店の予定、トレーニング継続中です。


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